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屋根の瓦が破損する原因とは?
こんにちは。(株)遠藤ホーム板金です。
今回は屋根に使用されている瓦が破損する原因についてご紹介いたします。
写真のようにいつの間にか鬼瓦に隙間が出来たり、瓦が割れていることがあると思います。
瓦が破損する原因ですが、主に凍害・塩害・落下物による破損などが挙げられます。
凍害とは、50年以上前の瓦は1度に何百枚と焼くため焼きムラがあったそうで、焼いた温度が低い瓦は焼きしまりが少なく、
水分を吸収しやすくなり、寒冷地で使用されて瓦の表面がはく離、ひび割れする現象のことです。
塩害は、海岸の近くで、直接細かい海水の飛沫がかかるような場所で起こりやすく、瓦の隠れる部分にはく離、
錆が発生することです。
落下物による破損は、台風で飛ばされて物による破損か、作業員が工具などを落として破損するなどです。
住んでいる場所によって起こりうる原因は変わりますので、定期的な点検を行うことが大切ですね。
弊社では、屋根や雨樋、外壁の点検やメンテナンスも行っています!
何か気になることなどあれば(株)遠藤ホーム板金までお気軽にご連絡ください。