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ホームブログ富岡町にて家の2階に雨漏りが発生したとのことで調査。散水試験を行い原因を特定

富岡町にて家の2階に雨漏りが発生したとのことで調査。散水試験を行い原因を特定

皆さんこんにちは。(株)遠藤ホーム板金です。
今回は富岡町にお住まいの方から雨漏り調査のご依頼がありましたのでご紹介させて頂きますね。

依頼内容ですが「2階の居間から雨漏りしている状態です。直したいので一度見て頂きたい」とのことでした。

ちょっとした雨漏りの場合そのままにしてしまう方がたまにいるのですが、雨漏りを見つけた場合は早めにプロの方に相談することをお勧めします。

エアコン下に雨漏りが発生して雫が出来ている状態

まず雨漏りが発生している部分を確認させて頂きました。雨漏りはエアコンが取り付けてある部分に発生していました。
写真でも雫が出来ているのがわかりますね。
エアコンを付けたりはしていないようなので、エアコンの故障などではありません。

雨漏りしている上部は陸屋根となっていた 屋根の防水部分には破れている部分がある状態

屋根に問題があるのではないかということで屋根部分の確認をさせて頂きました。
今回のお宅は屋根が陸屋根となっていました。陸屋根とは傾斜が無く平坦な形状の屋根のことを言います。
学校や病院などの屋上を作るのに最適です。

居間がある部分の上を確認したところ、防水の一部に穴が空いているのを発見しました。
これではこの穴の部分から雨水が入ってきてしまいますね。

陸屋根は勾配が無いため排水性があまりよくないです。水たまりなどもできやすいので穴などが開いてしまうと簡単に雨漏りに繋がってしまいます。

雨漏りが発生している部分を特定するため散水試験を実施 雨漏りしている部分をサーモグラフィで撮った状態

雨漏りしている部分を特定するため散水試験を実施させて頂きましたよ。
これをすることによって雨漏りの原因部分がわかり、無駄な工事をしなくていいのでお勧めですよ。

先ほどの穴部分などに水をかけたところ、居間の雨漏り部分から水が滴ってくるのを確認しました。
サーモグラフィを使用して確認すると写真の中央付近に緑色の部分が水が通ってきて温度が変わっている部分になります。
このことから雨漏りの原因がこの防水に出来た穴だということがわかりましたね。

以上で現場調査完了になります。
今回お客様から費用はなるべく抑えたいとのことでしたので、穴や亀裂などの部分を防水テープで塞ぎ接着させる形でご提案させて頂きました。
雨漏り自体も酷くはなかったので補修で直すことが出来ますね。

雨漏りしてから時間が経つにつれて被害も大きくなり大きな工事を行わないといけなくなることもあります。
そうなると費用もかかってきてしまうので何か異常を見つけたら早めの相談が大事になりますね。

屋根・外壁・雨樋などのことでお困りの方がいれば遠藤ホーム板金にお任せください。お客様のご要望に沿った工事をご提案させて頂きます。何か気になること、お困りのことがあればお気軽にお問い合わせください。

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