ブログ
田村市にて屋根の調査依頼。屋根は色褪せ棟板金の釘は抜けかかっていた
皆さんこんにちは。まだ暑い日が続いていますね。ブログをご覧の皆様も体調にはお気を付けください。
さて今回のブログでは田村市で行った屋根調査の内容をご紹介させて頂きますね。
どうやら家を建ててから屋根の点検などを行ったことが無かったようで一度状態を確認した方がいいかなぁ、と思いご依頼をしていただいたとのことでした。
基本何か異常が起きてからご依頼される方が多いですが、何か起きてからだと直すのに費用がかかったり大きな工事が必要になってしまうことまもあります。定期的に点検など行っていれば未然に防ぐことができることもあるので年に1回でもメンテナンスを行うといいですね。
屋根に上らせて頂き屋根の状態を見せて頂きました。今回の屋根はスレート屋根となっていましたね。結構色褪せてきている状態でした。
まだ交換などが必要な状態ではありませんが、近いうちに新しくすることを考えておくと良いかもしれませんね。
棟板金部分ですが、板金を固定している釘が抜けかかっている状態でした。これは経年劣化や地震など影響で緩んで抜けてきているということになります。
このままにしていると棟板金が外れて飛ばされたり落ちてきてしまう危険があるので注意が必要です。
また錆も所々に発生してきていました。
こちらも酷い状態ではなのですが、錆びは雨などで流されて他の金属部分に付着するとそこも錆びてしまうことがあるので見つけ次第落としたりすると安心できますよ。
お客様と相談したところ棟板金の補修だけできないかということでしたので、ビスにて既存の棟板金を固定させて頂きました。
ビスだとしっかりと固定されるので釘みたいに外れてくる心配はないですよ。
ちょっとした部分の補修ですが、棟板金が飛ばされる心配がなくなり雨漏りに繋がる可能性も低くなったのでやる価値のある補修です。
今回のようなちょっとした部分補修でもしっかりと対応させて頂きますのでお気軽にお問い合わせください。