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ホームブログいわき市にて雨漏りの原因となった笠木と板金のカバーとコーキング

いわき市にて雨漏りの原因となった笠木と板金のカバーとコーキング

皆さんこんにちは。遠藤ホーム板金です。
今回も前回のブログの続きになります。

散水試験を行い雨漏りの原因がわかりましたのでそこを直していく形になります。」

内容は笠木と板金部分のカバー工事と配管周りのコーキング作業になります。

カバーする板金を荷揚げ

自社にて加工した笠木などに取り付ける板金を荷揚げ
まず新しくカバーする板金を屋根の上に荷揚げしていきます。
カバーする板金は寸法を測り自社の機械にて加工したものになります。

中間マージンが発生しないので費用を抑えることが出来ますね。

既存の笠木に加工した板金を取り付け

既存の笠木に合わせて板金を加工して取り付け 笠木のジョイント部分にはコーキングを行っている状態
まずは笠木部分のカバーから行っていきます。
加工してきた板金を実際の笠木に合うように微調整を加えながら加工していきます。

加工が終わったら板金の裏などにコーキングを塗布して既存の笠木に被せてビスで固定していきます。

板金同士が重なるジョイント部分にもコーキングを塗布しています。
これにより隙間から雨水が入ってこないようにしていますよ。

笠木板金のカバー完了

Before               After
雨漏りが発生した建物の屋根 新しい笠木板金をカバーした状態

外壁付近に新しい板金をカバー

外壁側に取り付け板金にコーキングを塗布した状態
外壁に取り付ける板金もピッタリ合うように微調整を行い取り付けていきます。

こちらも雨水が侵入しないようにコーキングを塗布しています。

外壁部分の板金取り付け完了

Before               After
破損してしまっていた屋根の外壁側の板金  新しい板金を外壁部分に取り付けた状態の屋根
これで外壁部分のカバー工事完了になります。
隙間が無いように取り付けているので雨漏りする心配は無くなりましたよ。

あとは10年経つと塗膜が剥がれてきたり色褪せが発生してくるので定期的にメンテナンスすることが大切です。
屋根はご自分で確認するのは難しいのでプロの方に相談するようにしましょう。

細かな隙間・亀裂はコーキング

外壁の配管などにある隙間や亀裂部分を直すためマスキングを貼りシーリング 亀裂などが発生していた外壁にある配管周りにマスキング
建物の外壁部分に取り付けてある配管や配線の周りにあるシーリングなどですが、小さめですが亀裂や隙間があるので補修することになりました。

まずマスキングテープでシーリングをする部分に貼り付けていきます。
これは出来上がりを綺麗にするためです。

あとはシーリングを塗布してヘラなどでシーリングを整えてマスキングテープを剥がして完了になります。

シーリングでの補修完了

Before               After
外壁の配管などにある隙間や亀裂部分を直すためマスキングを貼りシーリング 外壁の配管周りにシーリングを塗布して補修した状態
これで雨漏りが発生した部分と雨漏りに繋がりそうな部分の補修完了になります。
シーリングでの補修はあくまで補修なのですぐに傷みはしませんが、そこまで長持ちはしません。

小まめに点検を行い異常がないか確認していくことが大切です。
何か困ったことなどがっあった場合は早めにプロの方に相談するようにしましょう。

雨漏りでお困りの方がいましたら遠藤ホーム板金までご連絡ください。
迅速に原因を特定してベストな工事をご提案させて頂きます。
現場調査を行いそれをもとにお見積もりを出すまでは無料となっています。
他の業者と相見積もりを取っていただいても大丈夫です。
お家の状態を調査しどのような工事が必要なのか確認しておくことが重要です。

何かお困りごとや気になることなどありましたらお気軽にお問い合わせくださいね。
お見積もりやご相談は無料で行っています。

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