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いわき市で強風被害にて倉庫の波板が破損!現場調査で分かった状況を解説

ブログをご覧の皆さんこんにちは。遠藤ホーム板金です。
皆さんの中で強風により屋根が飛ばされた、破損してしまったという方はいませんか?屋根が破損してしまったままの放置は大変危険です。
今回強風により軒先に設置して合った波板が破損してしまった倉庫の調査を行いましたのでご紹介させていただきます。

どのようなことが原因で波板の破損が起こるのか解説させていただきますので良ければご覧ください。

強風で屋根の半分が剥がれている状態

福島県いわき市 強風により倉庫の波板屋根が破損している状態
こちらの写真が現場の状態になります。
半分くらいの波板が剥がれてなくなっている状態でした。これでは屋根の役割を果たさないですね。

飛ばされた波板はどこに行ったか分からないということでした。
もしこの飛ばされた波板が人に当たってしまった場合、怪我をさせてしまう可能性が高いです。
また物に当たって破損させてしまうこともあるので、傷んできたら交換や補修を早めに行っておくことが重要になりますね。

波板は日焼けによりかなり傷んでいる状態

福島県いわき市 日焼けなどの経年劣化が進んだ状態の波板
屋根に残っていた波板の状態を確認させていただきました。
かなり変色している状態でした。これは紫外線にさらされ日焼けした状態になります。

今回取り付けられていたのは塩ビの波板になります。初期費用が安いですが、耐久性が低くあまり長持ちしないという欠点もあります。黒くなっている部分はかなり傷んでいるため指でつかむと簡単に割れてしまうくらい傷んでしまっていました。
ちょっとの衝撃でも簡単に破損してしまうので、このように日焼けしたり黒くなってしまった場合は早めに新しいものに交換することをおすすめしますよ。

調査結果から工事をご提案

以上で現場調査完了になります。
調査結果をもとに今回は新しい波板『ポリカ波板』に交換する形でご提案させていただきました。

ポリカ波板とはポリカーボネートで作られた波板でとても耐久性が高く割れない波板ともいわれているものになります。耐候性も高いので日焼けなども起こりにくくなります。塩ビに比べて少し費用がかかるようになりますが、耐用年数も長いので波板の交換をお考えの方にはお勧めのものとなっています。

破損したままにしておくと更なる被害に繋がる可能性があります。「ちょっとの破損だからいいか」「特に困らないから直さなくていいや」と放置してしまうと、雨漏りや建材の腐食、最悪の場合倒壊などの恐れもあります。
現場調査からお見積もりを提出するまで、弊社では無料で対応していますので何かあればお気軽にご相談ください。部分的な工事でも喜んで対応させていただきます!

弊社はいわき市を拠点とする地域密着型のリフォーム会社
地元の皆さまに支えられながら、住まいのお悩みに寄り添い、
快適な暮らしのサポートをさせていただきます。

私たちは安心できるリフォーム工事をご提供するため
雨漏り診断士外壁診断士建築板金技能士2級など
様々な資格を取得しています。
安心できる工事をご提案させていただきますので
お気軽にお問い合わせください。

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