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いわき市にて工場の破損した外壁6枚の部分交換工事を行った事例紹介
ブログをご覧の皆さんこんにちは。『遠藤ホーム板金』です。
今回は前回いわき市のとある工場で外壁に亀裂が出来たとのことで現場調査を行った記事の続きになります。
外壁の交換工事を行いましたので工事の内容を簡単にご紹介させていただきます。
外壁工事をお考えの方の参考になれば幸いです。

まずは簡単に状態を再度確認します。
今回は物を外壁にぶつけてしまい6枚分の外壁に亀裂が発生してしまいました。
これを放置してしまうと雨漏りや下地の腐食などに繋がってしまう危険がありました。
お客様からは部分的な交換を依頼されましたので、6枚分の外壁交換を行うこととなりました。

外壁を外す前に、破損した外壁部分に通気口が取り付けてありこのままでは外壁が外せないので一度通気口を外す必要がありました。固定していたボルトを取り外し通気口を取り外しました。

こちらの外壁はビスで固定されている物でしたのでビスを取り外して外壁を1枚ずつ外していきます。
外壁を取り外して下地部分を確認したところ特に異常は見られませんでした。破損してすぐにご依頼したので雨漏りもしていませんでしたね。
下地周りの掃除を行い綺麗な状態にしていきます。

新しい外壁を取り付けていきます。
既存の外壁と同じタイプになりますのでビスにてしっかりと固定していきます。

通気口を元の状態に戻す必要があるので外壁を加工して通気出来るようにスペースを作成しています。


最後に取り付けた外壁部分や通気口周りには隙間が出来てしまうのでシーリング処理を行い塞ぐこととなりました。
まずはマスキングテープで隙間部分を囲み、シーリングが外壁などに付かないようにします。
マスキングで囲んだらシーリングを塗布してヘラを使用して隙間にシーリングをしっかりと入れ込んできます。
シーリングを伸ばし終えたらシーリングが固まる前にマスキングテープを剥がしていきます。

以上で亀裂が入った6枚分の外壁交換工事完了になります。
綺麗な状態に仕上げることが出来ました。若干色が違いますが、お客様から了承は得ていますよ。
破損した状態の放置はさらに大きな被害に広がってしまう可能性があります。
建物に異常を見つけた場合は、遠藤ホーム板金までお気軽にご連絡ください。
現場調査を行いお見積もりをご提出するまで無料となっていますので、「気になるから一度聞いてみよう」のような気軽な感じでも大丈夫です。
弊社はいわき市を拠点とする地域密着型のリフォーム会社で
地元の皆さまに支えられながら、住まいのお悩みに寄り添い、
快適な暮らしのサポートをさせていただきます。
私たちは安心できるリフォーム工事をご提供するため
雨漏り診断士、外壁診断士、建築板金技能士2級など
様々な資格を取得しています。
安心できる工事をご提案させていただきますので
お気軽にお問い合わせください。