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いわき市にて経年劣化した中古住宅の外壁リフォーム工事。窯業系サイディングを使用
ブログをご覧の皆さん、こんにちは。遠藤ホーム板金です。
季節は夏になり、気温が30℃を超える猛暑が続いていますね。
熱中症になどならないようこまめに水分補給をして体調には気を付けてお過ごしくださいね。
さて今回ご紹介させていただくのは、いわき市にて外壁リフォーム工事を行った内容になります。
依頼の詳しい内容ですが「中古住宅を購入したのですが、外壁などに傷んでいるところが多いようなので綺麗にリフォームしてから住みたいと思っています。外壁の交換を行っていただくことは可能ですか?」とのことでした。
もちろん可能です。屋根・外壁だけでなく、内装工事も可能なのでお家のことでお困りのことがあればお気軽にご連絡くださいね。
こちらの写真が既存の外壁の状態になります。
外壁に縦の亀裂が多数発生している状態となっていました。
このような亀裂を放置してしまうと、ここから雨水や湿気が侵入して雨漏りや建材の腐食などに繋がってしまう可能性があります。
また築年数もたっているため外壁全体が色あせてきていました。
色あせは紫外線などにより表面の塗膜が剥がれて起こっている状態になります。
全体的に外壁が傷んでいるためこの際、新しくしてしまおうということになりましたよ。
まずは既存の外壁をすべて取り外していきます。
この外壁はもう使用しないので処分する形になりますね。
外壁を外したら断熱材を敷き詰めていきます。
これにより夏涼しく、冬は暖かく過ごすことが出来るようになりますよ。
断熱材を敷き詰めたら透湿防水シートを施工していきます。
防水シートは雨水や湿気を内部に侵入しないようにするためのものでとても重要な部分といえますね。
新しく取り付ける外壁ですが、ニチハが出している窯業系サイディングを施工させていただきました。
窯業系サイディングはセメントを主原料として作られた外壁材になります。初期費用が安くデザインも豊富にあるため人気のある外壁材となっていますよ。
・豊富なデザイン ・目地のシーリングが劣化する
・初期費用が安い ・温度の変化で反りや割れが発生する可能性がある
・耐火性が高い ・定期的なメンテナンスを行う必要がある
外壁を取り付けたら目地部分にシーリングを塗布していきますよ。
仕上がりを綺麗にするために、マスキングテープでシーリングする周りを囲んでから塗布していきます。
シーリング部分を整えてマスキングを剝がしたら完成になります。
Before After
以上で外壁の張り替え工事完了になります。
外壁の色やデザインが変わったことで明るく落ち着いた印象のお家になったかと思います。
お客様から「自分好みの明るい印象の家になりとてもよかったです」とお喜びの声を頂くことが出来ました。
私たちもお客様に満足していただける工事を行えて嬉しく思います。
あとはお家を長持ちさせるために定期的にメンテナンスすることをお勧めしますよ。
色あせてきた場合は塗装をすることで防水効果を高めることもできますので、異常が起きた際は早めの相談をするようにしましょう。
現場調査を行いそれをもとにお見積もりを出すまでは無料となっています。
他の業者と相見積もりを取っていただいても大丈夫です。
お家の状態を調査しどのような工事が必要なのか確認しておくことが重要です。
何かお困りごとや気になることなどありましたらお気軽にお問い合わせくださいね。
お見積もりやご相談は無料で行っています。