ブログ

ホームブログ

郡山市の住宅のスレート屋根の屋根調査に行ってきました

こんにちは。(株)遠藤ホーム板金です。
今回も福島県郡山市のお客様からご依頼がありました。
屋根が傷んできているので新しいものに変えたいとのことでした。
現調をしたところ屋根もだいぶ傷んでいますが、雪止めが錆びてしまっている状態でした。

 

気温が低い地域や雪の降る地域、海岸沿いなどはほかに比べて錆びるスピードがはやいですね。

雪止めが錆びてしまうと次のようなことが起こる可能性があります。
・落雪を防げない
錆が原因で強度が低くなってしまうため、本来は耐えられる雪でも破損して落雪してしまう可能性があります。
・屋根の内部が腐食してしまう
設置部分の屋根にも錆が進行してしまい、内部が腐食してしまう可能性があります。
屋根材が錆びてしまうと、雨が降ることによって屋根が傷むスピードが急速に速くなります。
・雪止めが落下し事故につながる危険性がある
雪止めを固定している部分に錆が広まってしまうと、雪止めが破損して落下し事故につながる可能性があります。
人に当たればケガに、物に当たれば弁償になってしまうかもしれません。
そのため錆を放置せず速やかに対処することが大切です!

現状を把握することが出来たので現調完了です。
現調の結果を踏まえて、今回はお客様に屋根カバー工事をご提案させていただきました。
弊社では経験豊富な職人が多々在籍しています。
お客様のご要望に合った施工をしていきます。
お困りごとなどありましたら(株)遠藤ホーム板金までご連絡ください!

郡山市にて瓦棒葺きの屋根カバー工事をご紹介

こんにちは!(株)遠藤ホーム板金です。
今回は郡山市で行っている屋根カバー工事をご紹介していきたいと思います。
早速工事に取り掛かっていきます。
今回工事を行うのはこちらの2階建ての戸建て住宅です。

まず最初に、屋根の棟(むね)板金と貫板(ぬきいた)、雪止めを外して行きます。
棟板金を剥がしてみると貫板が入り込んだ雨水によって腐食し、傷んでいることがわかりました。

 

その後既存の屋根板金の凹部分にルーフィングを敷いて、その上に溝板を乗せます。
瓦棒葺きというとこに通し吊子とキャップを施工します。
瓦棒ガチャというものを使い溝板・通し吊子・キャップを締めます。

 

最後に棟と雪止めを施工して工事完了です。

工事完了後の写真となります。
見栄えが良くなり綺麗な状態になりました!
弊社では熟練した技術を持った職人が多数在籍しております。
お客様のご要望に合った施工を、迅速かつ丁寧に行います!
お困りごとなどがありましたら気軽にご相談ください。

屋根の塗装が剥がれる原因とは?

こんにちは!(株)遠藤ホーム板金です。
以前伺った郡山のお宅で、屋根の塗装が剥がれているところがありました。

今回は屋根の塗装が剥がれる原因についてお話します。

屋根の 塗装が剥がれる原因とは?

屋根の塗装剥がれにはいくつか原因がありますが、ほとんどのものは経年劣化によるものです。
経年劣化は太陽光や雨水の影響で発生します。
塗料の寿命は種類によって大きく異なりますが、一般的な塗料の寿命は約8~10年といわれています。
塗料の剥がれがすぐに発生するわけではなく、チョーキングやひび割れ、ふくれなどの症状が剥がれにつながるため、
劣化症状のサインの一つとして言えます。こういった症状が見られたら点検など行うと良いですね。
建物の劣化には必ず原因があります。原因を調査して、それに合った施工を実施いたします!
お困り事やご相談などありましたら(株)遠藤ホーム板金にお任せください!

福島県郡山市 屋根調査を行ってきました

こんにちは。遠藤ホーム板金です。
郡山市のお客様から屋根を交換したいので屋根の状況を見てほしいとのご依頼を頂きました。
ご依頼を頂き、ありがとうございます!
まず現調(現場調査)に伺ったところ、塗装の剥がれやへこみが出ている状態でした。

  

時間が経つと塗装の剥がれやへこみが酷くなり、雨漏りに繋がります。
こういった症状が出ていたら修繕・交換を素早く行うことで、雨漏りなどの心配も無くなり、
より長く住むことができるようになります。

次に発注や自社で板金の加工をするために必要な部分の採寸をしていきます。

 

以上で現調は完了です!
今回の現調をもとに、屋根カバーの御見積書を作成させていただくこととなりました。

弊社では、経験豊富な職人が多数在籍しています。
お客様のご要望に合ったものをご提供させて頂きますので、
お困り事などありましたら是非遠藤ホーム板金にお任せください!

福島県郡山市 屋根カバー(スーパーガルテクト)

こんにちは。
今回のお客様は郡山市にお住いの方で、既存のストレート屋根が劣化して1枚強風で飛んで行ってしまった為、
心配なので工事をしたいとのことでした。
またなるべく費用を抑えたいというご依頼でした。

現調して状態を確認

 

調査したところ屋根の劣化がだいぶ進んでいる状態でした。
お客様が費用を抑えたいということなので、屋根葺き替えではなく、屋根カバー施工をご提案させていただきました。
理由としまして屋根葺き替えは解体費、外した屋根を捨てる処分費などで余計に費用がかさんでしまいます。
それに比べて屋根カバーは既存の屋根を解体せずに済むので費用を抑えられるので屋根カバー施工を
ご提案させていただきました。

棟板金を取りルーフィングを敷きます

まず既存の棟板金と貫板を剥がしていきます。
この際写真のようにアンテナが棟を跨いで設置されているところがあります。
取り外し際や取り付けの際に破損などすることがないように注意して作業する事を心がけて作業していきます。

 

 

次にルーフィングを全体に敷き詰めていきます。ルーフィングが破れていたり、
穴が開いていたりすると雨漏りの原因になるのでしっかりと確認を行って進めていきます。

 

まずは谷板金(写真の〇)を取り付けていきます。
谷板金とは谷上になった部分にある板金のことで、ここは排水のために雨や雪が集中するように作られた部分なので
雨漏りの原因になりやすいところです。
定期的に点検やメンテナンスを行うことが大切なので、雨や雪が多くなる季節の前に確認を行うと雨漏りなどの
リスクを減らせるので考えておくといいですね。

 

4つの特性を持つ屋根材を使用

次に屋根材を施工していきます。
今回使う屋根材はアイジー工業のスーパーガルテクトというものになります。
スーパーガルテクトは金属板と断熱材を一体化させた、熱を通しにくく軽量な屋根材です。
耐久性・遮熱性・断熱性に優れており長持ちするものとなっております。

またまたスーパーガルテクトや横暖ルーフのような断熱材を一体化させたものは遮音性もあります。
スーパーガルテクトの場合70db(デシベル)の豪雨の音が31dbまで抑えることができます。
他のもので例えると70dbは掃除機、電車のベルの音等で、31dbは鉛筆の筆記音、深夜の郊外などがあります。
かなり静かになると思いませんか?
そのためこのような屋根材は人気があります。

次は貫板を取り付けて、棟板金を取り付けていきます。
あとは雨漏りなどしないようにコーキングをして施工完了となります。

 

満足の仕上がりに!

 

とても綺麗な状態に仕上がりました。
今までより遮音性も増しているので過ごしやすくなりましたね。
私たちはリフォーム工事をメインに行っています!
特に屋根関係の工事には自信があります!
お困り事、気になることがありましたら、お気軽にご相談ください。

福島県郡山市 雨樋交換工事

皆さんこんにちは。
今回の郡山市にお住いのお客様から、雨樋から雨漏れがしていて近所迷惑になるから直したいとのご依頼でした。

雨樋の亀裂や歪みで水が漏れていた

 

雨樋の調査をしたところ、複数個所から漏れていることがわかりました。酷いところですと、
亀裂や大きく歪んでいるところがあると分かりました。
最初は部分的に直す予定でしたが、それだと別の場所も劣化して漏れてきてしまう可能性がありました。
またその度に足場を組むと余計にお金がかかってしまうので、お客様と相談した結果全雨樋の交換をすることになりました。

足場を組み雨樋の交換

 

全体的に足場を組みます。その後雨樋の取り外しがスタートします。
まず金具(写真の〇の部分)の爪を外していきます。爪を外したら雨樋を外し、次に金具を外していきます。
金具を外したところには穴が空いているので水が入らないようにコーキング処理を行ないます。

雨樋に苔が!

外した雨樋を見てみると苔が生えていました。苔が水の通り道を塞いでしまい、
水が雨樋にたまって重みで雨樋が歪んでしまっています。
雨樋交換以外に雨樋掃除なども行っている業者も多いので、気軽に専門業者へご相談をしてメンテナンスするのもおすすめです。

雨樋の取り付けを行っていきます
まず水の流れを作るために、水上と水下の高さを変えて勾配をつけて、その後に水糸でラインを出していきます。
高さを決めたら金具をつけていきます。次に雨樋を取り付け、金具の爪を止めて施工終了です。

施工完了

 

亀裂や歪みがなくなり綺麗な状態になりました。これで雨が降っても近所迷惑になることもなくなりますね。
私たちはリフォーム工事をメインに行っています!雨樋の修理・交換・掃除などは得意としています!
お困り事や相談事・気になることなどありましたらお気軽にご相談ください。

福島県いわき市 波板張替え工事(ポリカーボネート)

こんにちは。
今回ご依頼を頂いたのは、いわき市小名浜のお客様です。ポリカ波板の交換工事のご依頼を頂きました。
テラスの屋根が経年劣化で雨漏りが発生しており、新しいものに交換して欲しいとのご依頼でした。

経年劣化で波板に穴が開いていた

長年にわたって日差しや風雨を浴び続けた波板が経年劣化により傷み所々に穴が開いてしまっており、
そこから雨漏りしている状況でした。
屋根を全交換して欲しいとのご依頼でしたので、まずは既存の波板を取り外す作業を行いました。

 

外し終えたらポリカーボネートの波板を施工していきます。
今回使用するポリカーボネートの波板は耐衝撃性・透明性・対候性・耐熱性・高加工性があるものとなっています。
その中でも衝撃に強く、ガラスの約200倍、塩ビ波板の20倍以上の強度があると言われているので長持ちする事が期待できます。

施工完了

 

屋根が新しくなったことにより、透明性が上がって太陽の光を透しやすくなりました。
また今回依頼されたお客様は、数年前にも別の工事をさせて頂いた方でしたのでスムーズに作業を進めることができました。
私たちはリフォーム工事をメインに行っています。
特に屋根関係に力を入れているので、お困り事、気になる事等があれば気軽にお問い合わせください。

福島県いわき市 笠木・水切り板金交換工事

こんにちは。
今回のお客様はいわき市好間にお住まいの方で、ベランダの笠木と水切り板金が剥がれているので交換をしたい、
また雨樋の交換も行いたいとのご依頼でした。

古くなり剥がれている状態でした。

 

笠木と水切り板金は古くなってきているので新しいものに交換していきましょう。
雨樋は2階と1階の部分とベランダの排水部分を施工していきます。

施工開始
まず既存の笠木と水切り板金を取り外していきます。
笠木の劣化に繋がる原因ですが、接手からの雨水の侵入、下部の水切りからの雨水の侵入、結露などが挙げられます。
そのままの状態にしてしまうと下地の木材が腐ってしまうので、
定期的な点検など行い酷くなる前に気づけるようにするといいですね。
もし修理しないで放置した場合は、下地の腐食、外壁材の剥がれ・ひび割れ、室内への雨漏り、シロアリの発生、
ベランダの倒壊の恐れがあるので対策をしっかりととっていきましょう。

 

すべて外し終わったらルーフィングを敷き防水処理をしっかりしていきます。
その後新しい笠木や水切り板金を取り付けていきます。繋ぎ目などにはしっかりとコーキングをしていきます。

  

これで笠木と水切り板金は完成となります。

 
 
 

とても綺麗な仕上がりになりましたね。これで雨漏りなどする心配もなくなりますね。
雨樋の施工に移ります。

  

まず既存の雨樋に集水器を設置するために穴を空けて集水器を設置します。

  

集水器にエルボを接着し雨樋を柱に沿わせて金具で固定します。
下の縁石部分を沿わせるようにエルボを組み合わせて接着して完了です。

 
 

2階も同じように行って行きます。

次の1階のベランダの排水部分に移ります。

 

こちらは1階の排水溝の部分に集水器をビスで固定するように設置します。
あとは先ほどと同じように施工していき完了となります。
最後に1か所家の裏側の集水器にゴミが溜まっているところを掃除してすべて完了です。

施工完了!

 
 

雨樋ですが、風などで巻き上げられた砂や落ち葉が溜まることで排水が悪くなることがあるので
こまめに点検など行ってゴミなど溜まらないようにするといいですね。
私たちはリフォーム工事をメインに行っています!
今回のようなベランダなどの板金や雨樋のことでお困りでしたら気軽にご相談ください。

福島県福島市 屋根カバー工事(スーパーガルテクト)

こんにちは!
今回は福島市にお住まいのお客様からのご依頼で、屋根のメンテナンスをしたいとのことで
屋根塗装か屋根カバーで悩んでいるということでお話しされていました。

現調して状況を把握
まず屋根の状況を調査したところ、日光や雨風などの影響で傷んできている状態でした。
工事の内容を決めるためにあと何年くらい住みたいかを聞いたところ、お子さんの代まで長く住みたいとのことでした。
ならばランニングコストの良い屋根カバー工事をご提案させていただきました。
1回の工事は屋根塗装の方が安いお値段で出来るのですが、再メンテナンスの時期が早く来てしまうため
お客様の要望には合わないと考え屋根カバー工事をさせて頂く流れとなりました。

棟から撤去開始
最初に棟板金と貫板、雪止めを外していきます。

  

次に軒先に板金を取り付け雨漏りしないようにルーフィングを敷いていきます。

 

次に屋根材と雪止めを取り付けていきます。使用する屋根材はアイジー工業のスーパーガルテクトというものです。
スーパーガルテクトは金属板と断熱材を一体化させた、熱を通しにくく軽量な屋根材です。
耐久性・遮熱性・断熱性に優れており長持ちするものなので、お客様の要望に合ったものですね。

 

次に貫板をビス止めして、棟板金を被せてビス止めし雨漏りしないようにコーキングを行い施工完了です。
見栄えが良くなり綺麗な状態に!

 

とても綺麗な状態になりましたね。今回使用したスーパーガルテクトは出来上がりか綺麗なので人気があります。
お客様からも新築のように綺麗になったとお喜びの声を頂きました。
これでお子さんの代まで安心に暮らせますね。
今回のような屋根修理・交換などは得意とさせて頂いております!
依頼・ご相談などがあればお気軽にご連絡ください。

茨城県守谷市 棟板金交換工事

今回は棟板金の交換工事のレポートブログになります。
茨城県守谷市にお住いのお客様からの依頼で、屋根の天辺の板金がパタパタしているので直して欲しいとのことでした。

まずはビフォーアフターをご覧ください👀

施工前               施工後

貫板が腐っていたため貫板工事を行うことになりました。
既存の棟板金は問題なかったのですが、下地の貫板が腐ってしまっています。

このままだと釘を打ち込んでも木がボロボロで釘が利かなくなってしまうので貫板工事を行うことになりました。
貫板というのはスレート屋根の棟板金の中に打ち付けてある板のことで、棟板金はその板に被せて釘で固定しています。
その貫板がボロボロで釘が利かないので工事を行う流れになりました。

まずは腐ってしまっている貫板を剝がします。

今回下地を樹脂下地のエコランバーにすることになりました。
エコランバーというのは工場や家庭から出たプラスチックを再利用して作られたもので、環境に優しく、耐久性に優れており、腐らないものとなっています。エコランバーを使うことで今後腐る心配がなくなるので安心ですね。

貫板を外したところにエコランバーを敷き釘で止め、コーキングをしていきます。

次に棟を釘で止めていきます。また棟と棟を繋ぐ継手にコーキングをします。
これにより水が入ってくるリスクを減らします。

これで棟板金の施工は完了です。
あとついでに雨樋の交換も行うことになりました。
損傷がそこまで酷いものはなかったのですが、足場を組んでいるのでコストが結構かかっています。
せっかくなので足場があるのでやれる場所を直してしまおうということになりました。

雨樋交換の施工後の写真です💡

同じタイミングで雨樋も直すことができたので、別々で依頼するより低コストで行うことができてお客様も満足していただけました。
お困り事やご相談、気になる点などありましたらお気軽にご相談ください。

PAGE TOP