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いわき市の雨樋掛け替え工事、完了しました。

こんにちは。(株)遠藤ホーム板金です。
今回は以前現調を行った福島県いわき市の雨樋工事が終わりましたのでご報告します。
現調時に雨樋の金具と出窓の板金がかなり錆びてしまっているのを確認しました。

雨樋の金具

出窓の板金

まず雨樋の交換から行いました。
金具は錆で酷い状態でしたが、雨樋も歪んでしまっているところがあったので交換する形になりました。

新品の金具と見比べてみますと、錆具合がよくわかりますね。
錆びている金具は手で折れるくらいに強度がなくなっていました。
もし台風など来ていたら金具が折れて雨樋が落ちたり、風で飛ばされていたかもしれません。

Before

After

施工前

施工後

施工前と施工後の写真になります。金具はほとんど錆びており酷い状態でした。
雨樋は歪みが少しあったくらいです。出窓の板金もほとんど錆びてしまっていました。
施工後は錆がなくなり綺麗な状態になりましたね。
錆をそのままにしてしまうと、内部や外部に広がってもっと大きな工事が必要になってしまい、
直すのにコストがかかってしまいます。
今回のお宅は海の近くということもあり、他よりも錆びやすい環境になっています。
潮風が当たるような環境のお宅は日頃からの点検・メンテナンスが大事になりますね。

弊社では経験豊富な職人が多数在籍しております!雨樋のことならお任せください!
ご相談などありましたら(株)遠藤ホーム板金までご連絡お待ちしております。

雨樋に使う金具の種類について

こんにちは。(株)遠藤ホーム板金です。
今回は雨樋を支えている金具についてご紹介したいと思います。
雨樋を支えている金具ですが、打ち込み・正面打ち・横打ちの3種類に分かれています。

打ち込み              正面打ち              横打ち
  

打ち込みとは
屋根の鼻隠しの内側にある垂木に打ち付けて設置するタイプの金具です。
でんでん太鼓に似ていることから業界では「でんでん」とも呼ばれています。
正面打ちとは
鼻隠しに打ち付けられるタイプの金具のことです。
横打とは
垂木の正面から打ち付けられない場合に垂木の側面に設置できる金具のことです。
私たちも雨樋の金具のことはでんでんと呼びますね。これは雨樋を支えるのに大切な部品です。
もしも異常が見られたら早めに交換、または修理を行うことをお勧めします。

弊社では経験豊富な職人が多数在籍しております!
雨樋関連のことでのお困りごと、ご相談などありましたら(株)遠藤ホーム板金までご連絡ください。

福島県いわき市の雨樋調査を行ってきました。

こんにちは。(株)遠藤ホーム板金です。
今回はいわき市にお住いのお客様からご依頼を頂きました。
雨樋が古くなり金具が錆びてきているということでした。
現調を行ったところ雨樋は少し歪んでおり、金具は錆びついてボロボロになっていました。
また出窓の上にある板金も錆びてしまっていました。

 

今回のお宅は海の近くにあるので海からの潮風で他に比べて金属類は錆びやすくなってしまいますね。
少し錆についてお話します。

まず錆が起こる原因ですが、空気中には酸素と水分が含まれています。
これらが金属と化学反応を起こして酸化することです。酸化は他に塩化物、硫黄などを含む排ガス、
埃や汚れなどによっても促進されます。
雨水や潮風にさらされる環境、湿気の多い梅雨の時期、粉塵や排ガスの多い環境、塩素系の洗剤、
薬剤がかかる環境などは特に錆が発生しやすいです。
また錆びていない物に錆びている物がふれると錆が移るもらい錆びというものもあります。
雨樋の場合、錆が酷いまま放置してしまうと、金具が折れて雨樋が落ちてしまう可能性があり、
またそれが人に当たってケガをしたり物を破損してしまうこともあるので早めの対処が必要となります。
以上で現調は完了となります。

現調をもとに、御見積書を作成させて頂くこととなりました。
自然災害などですと火災保険が適用出来て工事にかかる費用が少なくなることがあります。
修理などしたいが、保険が適用するかわからないなどの場合は
(株)遠藤ホーム板金までご相談ください。

福島県いわき市の瓦屋根のコーキングを行いました。

こんにちは。(株)遠藤ホーム板金です。
今回のブログでは以前現調を行った、いわき市の現場の施工をご紹介します。
以前行った調査で瓦が割れているところ、欠けているところから雨漏りがしていることがわかっています。
この部分をコーキングして修繕しました。

Before
施工前
 

After
施工後
 

施工前と施工後の写真になります。
今回はコーキングをするだけで大丈夫でしたが、木材の腐食が酷かったり、
瓦の欠けなどが酷い場合は工事の内容が大きくなりコストもかかってしまいます。
屋根などの修理費用ですが、
・屋根材の1部交換   5~30万円
・雨樋の交換      10~30万円
・雨漏りの修理     20~35万円
・塗装         35~60万円
・屋根材の全交換    140~200万円
が相場となっています。
屋根の全交換に至っては100万円を超えるのでとても高く感じますよね。
瓦の交換は1枚あたり約8,000円~9,000円が相場となっています。少しでもコストを抑えて直したいですよね。
このような修理に火災保険が適用できることがあります。屋根に適用できる火災保険は次の3種類があります。

まず住宅火災保険です。こちらは火災・落雷・風災・雹・雪の自然災害による被害で補償金を受け取れます。
ただ風災・雹・雪は最低20万円の損害が無いと適用されない保険がほとんどなので、
適用されるかは事前に確認しておくといいでしょう。
次に住宅総合保険です。こちらは住宅火災保険の条件に加えて、物体の落下や飛来などによる破損・
暴行や窃盗による被害・洪水や土砂崩れなどによる水害が対象になります。
次が火災共済です。こちらは火災・落雷・物体の落下や飛来などによる損害・暴行や窃盗による損害が対象です。
保険の対象になっていれば本来かかる費用よりも安く済むことがあります。

もし「屋根などを直したい!けど費用は安く済ませたい!」とお悩みの方、弊社はこのような保険の知識もあります!
お悩みであれば(株)遠藤ホーム板金までお気軽にお問い合わせください。

屋根の瓦が破損する原因とは?

こんにちは。(株)遠藤ホーム板金です。
今回は屋根に使用されている瓦が破損する原因についてご紹介いたします。

 

写真のようにいつの間にか鬼瓦に隙間が出来たり、瓦が割れていることがあると思います。
瓦が破損する原因ですが、主に凍害・塩害・落下物による破損などが挙げられます。

凍害とは、50年以上前の瓦は1度に何百枚と焼くため焼きムラがあったそうで、焼いた温度が低い瓦は焼きしまりが少なく、
水分を吸収しやすくなり、寒冷地で使用されて瓦の表面がはく離、ひび割れする現象のことです。

塩害は、海岸の近くで、直接細かい海水の飛沫がかかるような場所で起こりやすく、瓦の隠れる部分にはく離、
錆が発生することです。

落下物による破損は、台風で飛ばされて物による破損か、作業員が工具などを落として破損するなどです。

住んでいる場所によって起こりうる原因は変わりますので、定期的な点検を行うことが大切ですね。
弊社では、屋根や雨樋、外壁の点検やメンテナンスも行っています!
何か気になることなどあれば(株)遠藤ホーム板金までお気軽にご連絡ください。

福島県いわき市の瓦屋根調査に行ってきました。

こんにちは。(株)遠藤ホーム板金です。
今回は福島県いわき市にお住いのお客様からご依頼を頂きました。
屋根から雨漏りがしているので調べてほしいとのことでした。
現場調査を行ったところ、屋根の瓦が割れているところや欠けてしまっているところがありました。

 

 

このような場所が複数個所ありました。
この部分から雨水が侵入して雨漏りしている状況でした。
雨漏りが酷くなってしまうと中の木材が腐食してしまい、重さに耐えきれなくなり屋根が崩れてしまう可能性があります。
そのため早めの対処が大事となりますね。

 

写真のように屋根の内側の木材に雨水が入り込んで黒くなっていたり、シミが出来てしまっているところがありますね。
これを放置してしまうとここから腐食し、屋根全体に広がってしまい、雨漏りや屋根の倒壊に繋がるということです。
以上で調査完了となります。

古くなったりするとどうしても傷んでくるところがあるので、日頃からのメンテナンスが大事です。
今回の現場調査をもとに御見積書を作成させていただくことになりました。
今回は割れてしまっている部分をコーキングして塞ぐ、という形を提案させていただきました。
コーキングとは隙間や壁同士の隙間を埋める充填剤を入れることです。
時間がかかる作業ではないので、迅速に行いお客様の心配を早めに無くすようにしていきます。
私たちはお客様が安心できるように迅速かつ丁寧に作業を行います!
ご相談などありましたら、(株)遠藤ホーム板金までお気軽にご連絡ください。

悪徳業者からの被害が増えています!ご注意くださ い!

皆さんこんにちは。(株)遠藤ホーム板金です。
今回は最近増えてきている悪徳業者の訪問営業についてお話しさせて頂きます。

最近会社の方にこのような電話がありました。
「通りがかりの業者に板金が飛んでいると言われた。不安だから屋根を見てほしい」というものです。
現場調査に伺わせて頂き状態を確認したところ、板金が飛んでいる部分などはなかったという状態です。
むしろ綺麗な状態でした。
今回の業者は訪問だけでしたが、「屋根に上って確認しましょうか」などと言って屋根に上ろうとする場合があります。
このように言われたときは絶対に上らせないようにしましょう!
上らせてしまうと屋根材を割ったり板金を剥がされてしまう可能性があるからです。
実際にこのような被害にあったお宅もある状況です。

またすぐに契約などはしないようにしましょう。
悪徳業者はお客様の不安をあおって契約書にサインを書かせようとすることがあります。
この場合の契約書は業者側の都合のいいように書かれていることがほとんどです。
まずはどのような状況でも一度引き取ってもらうようにしましょう。
引き取ってもらった後に信用できる人や業者の方に相談するようにしましょう。

そのほかにも次のような手口があります。
・近くで屋根工事をしていて・・・
・すぐに工事しないと雨漏りする
・キャンペーン期間中や割引中
このように言ってくる訪問業者も多いです。まず訪問業者が来たら屋根には上らせない・
契約書にサインをしない・一度引き取ってもらう、この3つを行うといいですね。

屋根の状態は下から見ただけではわかりにくい部分です。
下から見ただけでいろいろと言ってくる業者には注意しましょう。
また訪問に来た業者をネットで調べてみるのもいいですね。
公式サイトに載っている施工事例や口コミを見ることでどのような工事をしているのか、
周りからの評価なども確認できます。
すぐに決めずに一度よく考えて相談や調査して対応するようにしましょう。

郡山市のスレート屋根の屋根カバー交換工事、無事に終了しました。

みなさんこんにちは。(株)遠藤ホーム板金です。
今回は郡山市で行っていた屋根カバー交換時工事が終わりましたので、ご報告いたします。

施工前
 

施工前と施工後の写真になります。まず依頼内容ですが、屋根が傷んできているので新しいものに変えたい、
自分の子供の代まで長く暮らせるようにということでした。
なので今回は屋根材にスーパーガルテクト(ガルバリウム鋼板)というものを使用しました。
長持ちする屋根材ということで、お客様の「長く暮らせるように」というご要望にあったものです。
施工前の写真を見てみますと屋根が傷んできているのがわかります。築25年ということで劣化してきていますね。
このままにしてしまうと屋根材にひびが入ったり、欠けたりして雨漏りなどをしてしまう可能性があります。
経年劣化はどうしてもしてしまうので、定期的な点検やメンテナンスをしておくといいですね。
今回行った工法は屋根カバー工法というもので、既存の屋根にルーフィングという防水シートを敷き、
その上から新しい屋根材を施工する工法です。こちらの工法ですと、既存の屋根の解体をする手間、
解体した屋根材を処分する費用が無くなり施工コスト安く済みます。

施工後
 

また屋根材で使用したスーパーガルテクトという屋根材ですが、耐久性・断熱性・遮熱性もありデザイン性があるものです。
施工後の写真を見てみますと、とても見栄えが良く、綺麗な状態になっていることがわかりますね。
この頃は花粉シーズンでしたので、屋根に花粉が付いて滑りやすい状況での作業となりましたが、
無事に工事を終えることが出来てホッとしています。お客様にも喜んでいただけたようでよかったです。
私たちは現場調査をもとにお客様と相談をして、ご要望に合った施工をご提案させていただきます。
ご相談などありましたら、気軽に(株)遠藤ホーム板金までご連絡お待ちしています。

屋根材のスーパーガルテクトとは?

こんにちは!(株)遠藤ホーム板金です。
今回は屋根工事の際に使用するアイジー工業のスーパーガルテクトという屋根材についてお話ししようと思います。

まずスーパーガルテクトとは、文部科学大臣表彰を受賞した屋根材です。
文部科学大臣表彰は、日本国内において様々な分野で顕著な活躍または成果を挙げた個人または団体に、
文部科学大臣の名により与えられる賞のことです。

この屋根材は断熱材を金属板に一体化させており、耐久性・断熱性・遮熱性・遮音性の4つに優れており
長持ちする屋根材となっています。一般的なガルバリウム鋼板の約1.25倍の厚さがあります。
そのため、塗膜15年、赤さび20年、穴あき25年の長期保証されています。
とても人気がある屋根材で、施工後は綺麗な状態になり見栄えが良くなります。
そのためこちらを施工するお宅が増えてきています。

加工前

加工後

こちらが実際にスーパーガルテクトの屋根に変えたお宅の写真になります。
綺麗で明るい印象になっていますよね。最近はデザイン性の良いものを選ぶことが増えています。
弊社では経験豊富な職人が多数在籍しております!
工事を行う際はお客様のご要望にあった物をご提案させて頂きます!
ご相談などあれば、お気軽に(株)遠藤ホーム板金までご連絡ください。

屋根施工時に使用する板金材、軒先唐草とは?

こんにちは。(株)遠藤ホーム板金です。
今回のブログでは、屋根材の施工時に取り付ける軒先唐草(のきさきからくさ)について説明させていただきます。

軒先唐草とは?
屋根の軒先の先端に取り付けられる水切り板金のことです。軒先に来た雨水を確実に雨樋に流すのが役割です。
軒先唐草が無いと雨水が雨樋に正しく流れず、屋根材の裏側に雨水がまわってしまい、それが原因で木部が腐ってしまいます。
そのためとても大切なものとなります。
この上にアスファルトルーフィングや屋根材を施工するため、施工後は隠れてしまう板金材ではありますが、
軒先水切りがあることにより、雨水の侵入を防いでくれるので安心です。
弊社では経験豊富な職人が多々在籍しています!
お客様のご要望を聞き、それに合った施工を提案させていただきます。
お困りごとなどがありましたら気軽に(株)遠藤ホーム板金までご相談ください。

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